東大阪市下小阪(八戸ノ里駅)にある『喫茶店/カフェ/ピラフ/チャーハン』
チャーハンでも焼飯でもない⁉︎
ママが一人で切り盛りする店の新感覚ピラフが美味すぎた件w


八戸ノ里駅のすぐ近く、知り合いの不動産屋さんからオススメされたこのお店。
喫茶店なのにピラフが激ウマとのこと。早速行ってみる。
店内


いわゆる喫茶店の落ち着いた雰囲気。ソフトな接客のママさん。居心地が良い。
カウンターの向こうにはキッチン。通された席は一番奥の席。入り口からは壁で見えず、すごいプライベートが守られている感じがする。
秘密の商談なんかにも使える席だなと。
創業から50年以上のこのお店は、もともと近大の近くで営業していたが、移転して今の場所になったという。
いまでも多くの近大生やその卒業生も食べに来るという。
もともとはメニューはピラフだけだったということ。期待が高まる。どんなピラフなんだろう。
思った以上にボリューミー、小鉢と味噌汁まで!



しっとり系の食感。しかしパラパラ感もある。
味付けはシンプルで、ベーコンと卵の味が引き出されている。
ネギの食感がシャキッとアクセントに。
優しい味だけど、クセになる風味がする。食感、味ともに唯一無二。満点の料理。
沢庵、キムチ、キャベツとにんじんの糠漬け、が詰まった小鉢。ピラフと合う!
特に、塩気のきまった糠漬けは、この組み合わせの為に存在するかのような、シンデレラフィットの味。
食後に頼んでいたコーヒーは、最後の一口を食べようとしたそのタイミングで運ばれてきた。
カンペキすぎるタイミングに思わず、スタンディングオベーション。

コクがあり、酸味と苦味は感じられない。とても飲みやすい味わい。
口当たりのいい、上品な陶器のコップも美味しさを掻き立てる。

パラパラなのにしっとり感があるこのピラフ。図々しいのは承知で、作り方のコツを聞いてみた。
辿り着くのに10年もかかったというコツは、卵を別でスクランブルしておいて、最後に米と合わせることでパラっとした、絶妙の水分量を維持できるということ。
ふーむなるほど、今度うちでやってみよう。。。とはならない。
まずウチにフライパンがないからだ。良いフライパン探しから始めるとするか。。。🍳
まとめ
- ピラフ(本気でオススメ)
- リーズブル
- アットホームな雰囲気
薔薇
営業時間
11:00〜17:00
電話番号
06-6722-1864
住所
〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪5丁目4−20