料理研究家の本気スープ⁉︎
スープ&デリの店のランチが超本格的だった件w
料理研究家が営む店があるという事で行ってきた。



店内にはカウンターに5席。
レジ横にお惣菜が売っていた。
ランチは、『スープ&デリセット』か『スパイシーカレーセット』の2種類。
今回は店長オススメの『スープ&デリセット』にすることに。

店長は料理研究家の森上さん。
専門学校で農業を学ぶ学生に講師として授業をしたり、アウトドアメーカー主宰のイベントではアウトドアクッキングの講師を務めたりするなど、多方面で活躍しているよ。すごい人なんだ。

待っている間に、れいこさんが具材の紹介をしてくれた。
『インカのめざめと黄爵(とうや)というじゃがいもをミックスしたマッシュポテト。
ジャガイモ、玉ねぎ、台湾ソーセージ(甘い)のスパニッシュオムレツ。
オーストラリアのパースで育った豚ののローストビーフ。
寺田農園から直送で仕入れている野菜のサラダには、東大阪のブランド豚なにわポークのハムが乗ってます。
そしてドレッシングは手作り。国産の紫玉ねぎを使用しています。』
とのことでした。



秋にぴったりのカボチャのポタージュは、
一口食べるとカボチャの甘味が広がり、滑らかな舌触りが楽しめ、温かいスープのほっこりとした味わいが心地よいです。
シンプルながらも豊かな味わいはまさに料理研究を極める者にしか出せない、素材の味だと感じました。
そして特に、マッシュポテトには驚いた。
2つのじゃがいもをミックスしたこの味は計算され尽くしていた。食感、風味、味わい。全てが完璧だった。
一品一品がハイクオリティ。食事が楽しい。


レジ横のお惣菜コーナーには、ご近所からかこれだけを買いに来られるお客さんもいた。
料理にも使用されている、紫玉ねぎのドレッシングも販売していました。

『作り方もさることながら、素材のこだわり』と仰るれいこさんは、
使っているすべての食材にこだわり、農家を自ら現地まわって仕入れ先を決めているそうで。
『自分が美味しいと思ったものしか使わない』とこだわりを語ってくれた。
いろんなお店を回っていると、『自分の子供に食べさせたい物を』とか『自分の食べたい食材を』とか。
自分ごととして、料理に取り組んでいるお店は間違いなく美味しい。
まとめ
- 料理研究家の店
- 昼呑みできる
- 珍しい日本酒やクラフトビールも
- 女性一人でも入りやすい
Ryoko’s kitchen
営業時間
11:30-20:00
◆定休日
日曜日、月曜日、祝日
座席数
5席
電話番号
070-8350-7639
住所
〒577-0802
大阪府東大阪市小阪本町1丁目2−15











